スマホにインストールして手軽に利用できるデジタル手帳アプリを使っているという人は多いのではないでしょうか。現在、多くの手帳アプリが提供されており、自分なりのカスタマイズを楽しんだりビジネスのスケジュールを管理したりと便利な機能が搭載されているものもあります。
そこで今回は、手帳アプリを使っている人も使ったことがない人も!手帳アプリをもっと便利に使うための基本操作とおすすめのアプリをまとめてみました。
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目次
手帳アプリとは?
一般的な手帳で、文字を書き込んだり付箋やシールを利用したりしてスケジュール管理をしていると、予定変更などがあると修正テープなどを使って書き直す手間がかかります。スマホやタブレットで使える手帳アプリでは、誤字脱字があってもすぐに修正することが可能で、急な予定変更があってもコピペやドラッグ操作でかんたんに変更ができます。
大抵の手帳アプリは、スマホにインストールされているカレンダーアプリと同期することができるので、スケジュール手帳として活用することも可能です。
便利な手帳アプリを選ぶポイント
多くの手帳アプリの中から自分にあった手帳アプリを選ぶには、手帳アプリでできることを理解しておくことが大切です。ここでは、手帳アプリをより便利に使いこなすポイントについて確認しておきましょう。
ToDo機能がついているかどうか
仕事をしていると、たくさんの業務が重なってきてやるべきことを付箋に書いて作業を整理することがあります。ToDoリストはまさにその付箋と同様の役割をしてくれるもので、自分がやるべきことをわかりやすく管理して、期限があるものについてはアラームで教えてくれる機能を利用することもできます。
プライベートでも忙しい1日のスケジュールを管理したり、お買い物リストを作成したりして活用することができるので、ぜひ活用したい機能のひとつです。
データ共有できるかどうか
手帳アプリは、自分一人の予定を管理するものと、家族間や仲間、プロジェクトチームなどで共有したりすることもできます。お互いの予定を確認したり、調整したりすることができ、誰かが予定を書き込むと、メンバーへ通知が届くので、いちいち連絡を取り合う必要もありません。
手書きや音声入力に対応しているかどうか
手帳アプリにテキストを書き込む方法は、キーボードからの入力だけではありません。入力が面倒と感じてしまう人は、マイク機能を使って入力ができる音声入力や、ドラッグ操作でテキスト入力ができる手書き入力などに対応している手帳アプリを選ぶのがおすすめです。
おすすめの手帳アプリ5選
ここでは、厳選した手帳アプリをご紹介します。自分にあったおすすめの手帳アプリを見てみることにしましょう。
1.Lifebear
Lifebearは、メモ書きとしてのノート、ToDoリスト、スケジュール帳、日記、カレンダーなどを一つにまとめた多機能型の手帳アプリです。いろいろな機能をつかえるのにデザインはとてもシンプル。着せ替えツールを利用して自分の好みに合わせてカスタマイズすることや、スタンプ機能や色分けツールを利用してカラフルで楽しいオリジナル手帳を作ることができます。
Googleカレンダーと連携しており、毎日ごとの表示はもちろん、週表示、月表示で先の予定を確認することも可能です。また、画像添付機能で旅行先での写真や大事な会議資料のスクショなどを文章とともに保存しておくこともできるので、仕事の効率もアップすることでしょう。
2.Refills Lite
Refills Liteは、シンプルかつスタイリッシュにスケジュール管理ができる手帳アプリです。小さなスマホの画面でもタッチしやすい大きめのボタンがデフォルトで設定しているので、見やすく使いやすさは抜群です。Googleカレンダーと同期しているので、スケジュール帳のように予定を管理して通知してくれるリマインダー機能を利用することもできます。
日本以外にも9カ国の祝日カレンダーが搭載しており、六曜カレンダーにも対応しています。また、スマホのカメラで撮影した写真表示もできるので、カレンダーに表示させてテキストと一緒に保存することができます。
3.ジョルテ
ビジネスでもプライベートでも使いやすい便利な機能がいろいろ搭載されており、高品質で使いやすさにも定評がある手帳アプリです。背景やフォント、アイコンなど自由にカスタマイズして自分好みのオリジナル手帳を作ることができます。
カレンダー機能も搭載されているので、六曜や和暦を確認することはもちろん、自分のスケジュール管理としても活用することができます。また、祝日のチェックやスポーツ、コンサート情報などのイベントチェックに活用することや、予定やToDoリストの確認などにも使えます。
4.TimeTree
家族や夫婦、友達同士や恋人とのスケジュールを共有したり、仕事上で同じ部署やプロジェクトチームなどで予定を共有、調整したりする際に便利な手帳アプリです。各グループに共有カレンダーを作成し、予定を共有することができるので、個別に管理することができます。
また、メンバーの誰かが予定を入力したり変更したりすると、他のメンバー全員に通知が届くので、常に最新情報をチェックすることも可能です。グループごとにチャットを利用することもできるので、リアルタイムで予定ごとのやりとりをおこなって予定調整ができます。
5.スケジュールストリート
スケジュールストリートは、累計ダウンロード数350万を超える人気を手帳アプリです。 ToDoリストの作成はもちろん、音声入力や手書き入力にも対応しています。写真添付機能も搭載されているので、絵日記のようにその日の出来事を記入することもできます。また、色分け機能を使って仕事とプライベートを分けることや、カラフルなシールやアイコン設定で、より見やすい手帳管理も可能です。
大切なデータには、パスコードを設定してロックすることもできるので、情報が漏れる心配もありません。
まとめ
手帳アプリには、いろいろな機能が搭載されており、手帳としてのメモ書きやスケジュール管理、リスト作成などにも役立つことがわかりました。一般的なシステム手帳とは異なり、予定の変更やスケジュール調整もすぐに修正することができます。
様々な手帳アプリがあるので、どれを選ぶか迷ってしまったときは、まずいろいろ使ってみるのが良いでしょう。ぜひこの機会に自分だけのオリジナル手帳を作成してみてはいかがでしょう。